本暑(ホンジョ)七不思議之内「とめちゃえぼり」

2009.07.31 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
妖怪たちの住んでいる世界で起きた出来事を掲載している絵入り新聞。日刊でございます。
2023年7月に5300号をこえました。
Yokai World Illustrated newspaper. Updated daily. 妖怪世界报纸。每天更新。दुनिया अखबार दानव. दैनिक अद्यतन.
1-5 Ura-Ginza Yokai World. Yokai Tozai Shinbun office.
2009.07.31 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.29 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
●この度ブラジラの研究班が発表した南方に多く棲息しているクチバシの大きなふらり火に関する研究によると例のクチバシは高度な体温調節の役割を持ってるという事が発見されましたイヤー造化の妙にはそれなりの理があるものでございますナァ
2009.07.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
●二十一日にアッカンベイ国からシュラシュシュシューと幽霊船に乗っかってやって来た輸入くだん肉の中に特定きゅあん部位に該当する肉が少し混じっていた事がわかり、その便に積み込まれていた肉の荷下ろしが見合わせとなりましたとか。
2009.07.23 | | コメント(1) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
●平成二十一年の元旦から日々鬼事を刷出しまして、いよいよ本日七月二十日に弊紙は第二百号を迎える運びと成りました。これもひとえに世の中にクダラぬニュースや新発見が満ち溢れているお蔭でございまして、ふしぎと何かしら鬼事が間に合うのだからおもしろいものでございます。これより先もますます妖怪の世の一端風景ならびに活況叡智を、記者の及ばぬ腕先と画工の拙なき画筆ながら、絵入記事に仕立て上げますにつき永当々々ご笑覧のほど
ホホうやまって申すなり。
妖界東西新聞
主 筆 末廣 妲腸
編集人 饅島 和橋
資料部 箱田ちょこ太
画図部 氷厘亭 氷泉
妖界裏銀座壹丁目五番地
妖界東西新聞社
●道戯数取表
一元化●四国の諸怪原因は狸なり
二次会●のっぺら坊らの脅かし術
三本角●貴船の橋姫サマの装備品
四大寺●平城の昔は元興寺も加入
五中陰●死後三十五日幽霊最盛期
六連銭●今夜も飴を一文ください
七言詩●羅城門の鬼の趣味の一端
八合肉●獲物が少なく痩せた牛鬼
九相詩●あんでっと達の容姿見本
十枚組●鉄山さま一枚足りませぬ
二十重●鐘に清姫ぐるぐるぐるり
三十夜●稲生家に化物の出た日数
四十余●大江山の下っぱ鬼賊の数
五十賀●あと半分で付喪神だわよ
六十年●ひのえんまの公転周期年
七十六●有名なる鳥山石燕の寿命
八十川●日本各地に河童はござる
九十三●和田合戦で討死の三浦侍
百大夫●遊女や傀儡師のまもり神
二百号●本日の妖界東西新聞です
定時日刊に化けてこのかた、いたづらに日を重ねて二百号に達した弊紙だが、五月二十二日より文明の計測器を用いて調査をしてみた結果、全国四十七都道府県の内の三十一都道府県から閲読の機会があったとのこと。
(ただしトップページのみの計算。よそからリンクで飛んで来て、各々の記事を閲覧なさったダケ読者の情報は無計算です)
▼北海道▼山形県▼福島県▼新潟県▼群馬県▼栃木県
▼茨城県▼埼玉県▼東京都▼千葉県▼神奈川県
▼静岡県▼愛知県▼富山県▼石川県▼滋賀県▼奈良県
▼和歌山県▼大阪府▼京都府▼兵庫県▼広島県
▼島根県▼山口県▼愛媛県▼徳島県▼高知県▼福岡県
▼長崎県▼熊本県▼沖縄県
足利幕府の頃に山名宗全は全国の六分の一を領地にしたと言うが、コチラは既に過半数は飛び越しておるわ。ふはははは。これらは単に豊秋津洲こと日本列島の内側についてだが何をどう踏み迷ったのか、あるいは出世するか流罪になったか、外地から弊紙にアクセスした方もおったようで一、二回、言語環境がルーマニアであったりポルトガルだった事例がございました、これらは余程の粹人と存じますが、ナニブン不勉強につき国際言語対応は当分見合わせ中ぢゃて。とかなんとか弊紙のアクセス解析を種にして駄文字を列ねて記事を増量させた。
●マスク製衰記
冬に向けインフル円左衛門対策はまだつづく平家な顔はしておれず
▼磯女は…わかめで作るが時々小蟹が混じっており苦情殺到
▼網切は…網戸を改造したダケなので家鳴位しか見向きせず
▼紅葉は…からくれないの生地で作るも水濡れがひどく返品
▼油取りは…脱脂綿づくりに取り掛かったきり何週間も熱中
▼蓑草鞋は…稲わらを材料にするも逆に花粉症にかかり廃絶
▼火取魔は…ガスマスクな外見のため薬局に置いてもらえず
▼無垢行縢は…金無垢の豪華版を作るも重くて鼻がもじける
▼豆腐小僧は…湯葉で製造するも出来たては唇がアチチッチ
▼ふらり火は…天女の羽衣で作って置いたら漁師に盗られた
馴れぬことはせぬものじゃなあ
2009.07.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 色物
2009.07.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 広告
2009.07.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
●1 天井下
床が遠けりゃ落ちがいあるが
●2 鍋降し
なべぞこ景気ぢゃ下がっても
●3 曲輪下
湧いてくるわぇザンネン感が
●4 袋下げ
てなこたヌキにしときましょ
●5 さがり
うまくいく日もいかない時も
●6 籔提灯
ホネおり動けばその分ダケの
●7 釣瓶火
天からめぐみの雨ふる井戸に
●8 茶袋
茶ばしらたつ日も来るだろと
●9 逆立ち幽霊
ホホ、ぶらさがってもうす。
莱莉垣桜文 戯誌
2009.07.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
●地獄の釜びらきの頃合になるとパッと夜空に目をまたたかせる鬼火が舞い散るものですが近頃は年々に住環境の変化などによって盛時の頃の勢いには追いつかず小売りに属する鬼火の流通は下落の一途だそうでナントナク寂しきかぎり
2009.07.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
●六日、三国わたり色々な食卓のおともまわりを作っている老舗としても名高い九尾ぃーは、長年にわたって取り扱って来た品物のひとつ『殷旗ジャム』の容量をこれまでのひと瓶二百二十五石から百六十石に減らさせて頂きますと発表。原因は一つ家に暮らす妖怪たちの数が近年また減った事だとか
2009.07.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
2009.07.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
●わらびはおこわに入れたり煮物にしたりと何かと妖怪たちの食卓にのぼる率も高い食材なれどわらびの水煮を販売していた暮露暮露団らが北国の森に棲むレーシィたちから生えた輸入物を国内の苧うにから収穫された物と偽装表示をして販売していた事が判明し本日お取調べの手の目がさしこまれましたとの事
2009.07.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞
Author:妖界東西新聞社
発行人=廣末妲腸
編集人=饅島和橋
画=氷厘亭氷泉
●2010年1月より、絵に登場の主な方々の簡略なプロフィールを付けておおくりします。
●画像および文章の無断転載を禁じます。
●当紙では一部で縦書タグを使用している為、IE以外のブラウザでは一部表示が乱れます。
●当紙はリンクフリーです。
●3月8日は「妖怪の日」につき休刊。