おおきいなおおきいなどんどんそだてよ自然界

くらべてみると、草食動物のほうが図体は大きかったんだとよ。
■へまむしよにゅうどう(へまむし与入道)――「ヘマムシヨ」というカタカナと「入道」という草書で出来てる入道。
■おやのよくめ(嗚邪の欲目)――大きな目の玉のおばけをしょってる子ぼんのうな「うぶめ」の仲間。
■うみぼうず(海坊主)――海に出る大きなおばけで、船をひっくり返したり、水を入れたりします。
■みこしにゅうとう(見越入湯)――大金持ちだけど大けちンぼなおばけ。
■ゆきおんじょう(雪御尉)――雪の中に出るおばけ。
■おっか(大化)――白くてまるっこいおばけ。だっちょの仲間。
■とぼくき(荼苜机)――あたまがふたつついてるふしぎな鹿。毒草をもりもり食べます。
■みこしにゅうどう(見越入道)――大きな坊主姿のおばけでひとを見越して後ろからのぞき込んできます。
■インドリコテリウム(Indricotherium)――首がながくてデカい図体のサイの仲間。始新世から漸新世にかけて生きてました。
2010.11.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞