さあやれピーヒョロ

■エウテルペー(Euterpe)――ギリシャのニンフ・ムーサイのひとり。抒情詩をつかさどっていて笛がもちもの。
■せきとう(石唐)――黄金に宿っているぶたのような姿の精。これが棲んでいる家は富み、去ると落ちぶれてしまいます。
●さあやれ節
上げたェェェェェ 上げた心地もやさしき指に もろく もろく 折らるる ヤァソレ 初わらび。
意気なェェェェェ 意気な蛇の目が柳をくぐる したを したを つばめが ヤァソレ 又くぐる。
可愛いィィィィィ 可愛がられた座敷を抜けて またも またも いやがられに ヤァソレ 来たわいな。
2011.10.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞