難食時代あわせ

特に決まった献立を示すのではなく、「米の飯を中心とした栄養価のバランスに優れた食事」とか「だしの旨みや醗酵食品の活用」とかいった
あたりを推して広く売り込みたいんだソウナ。
■ぬりぼとけ(塗仏)――目の玉が飛び出した姿をしてるほとけさまのおばけ。
■がいこつ(骸骨)――ほねが動き出したりするもの。
■ひかりだい(光り鯛)――釣られたり、お料理が佳境に入った時などに突然タイが体全身を激しく輝かせて人をびっくりさせるといったもの。
■でんのすじ(臀之筋)――でん部の筋肉のおばけ。すねこすりを愛護する妖界の足利幕府につとめてます。
■たまごのばけもの(卵の化物)――たまごのおばけ。たまごを食べるとバチが当たるというのは仏法が広まった直後あたりからのお話。
■うしのおんりょう(牛の怨霊)――たべるとツノがはえるよという噂は、明治天皇がお肉をお膳にあげるようになる頃までのお話。
2011.11.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞