みてみてみて、みざるは損よ、このソップ

地下にひそんでそうな基地に届くくらいの貫通力が不足してござる!! という性能検査をうけての増強策なんだってサ。ミザイルどーん
■ぐんえいき(軍営鬼)――いくさで死んだひとがなるという霊鬼。修羅の巷で生きるのだ。
■こそこそいわ(こそこそ岩)――ひとのうしろでこそこそと音をさせるふしぎな岩。
■じぞうくび(地蔵首)――道ばたにあるお地蔵さんの生首などが宙を浮かんで飛んできてひとをびっくりさせたりするというもの。
■こういんちゅう(好婬虫)――人の中に入り込んで淫乱のこころを発生させてしまうという病虫の一ッ。ナンジ カンツウスル ナカレ。
■ちっくりむし(ちっくり虫)――田植の時期などに田んぼの泥のなかにいるというちいちゃな虫。ぼーっと田植をしてるひとの足をチクッ。
■さんきちおに(三吉鬼)――秋田につたわる山にすんでる鬼で、お酒がだいすきでちから持ち。義理堅いおかた。
2012.02.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞