焦熱阿呆陀羅経

▼9.3 農林水産省、7月以来の猛暑によって各地で熱中症によって斃死した家畜はいずれも例年より爆増。
■なまぐさぼうず(腥坊主)――お医者やお茶の師範、お坊さんな姿に変じて、街にあらわれる大きなたこのおばけ。
■ぬれおんな(濡女)――ずぶ濡れな姿をした蛇体のおばけ。
■あまてらすおおみかみ(天照大御神)――お日様の女神様。
■おはぐろべったり(お歯黒べったり)――お歯黒だらけの口をあけてひとをびっくりさせるおばけ。
■ちごい(血鯉)――琵琶湖や余吾湖でまれにとれるという血のように赤い部分を体に持つ鯉。賤ヶ岳の合戦で出た血を吸ったのだとか。
■しがまにょうぼう(氷柱女房)――つららの精霊が女の姿に化けたもの。
■あやかし――海に出るという巨大なうみへびのようなおばけ。船をこえる時に甲板に油をボトボト落としていきます。
■キジムナー――沖縄に木の精霊。真っ赤な髪の毛をしていて、たこが嫌い。○○が大きい。
■きゃしゃ――葬列を襲ったりして死体を奪い、食べてしまうというおばけ。
2010.09.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 新聞